注文住宅計画についてのQ&A

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注文住宅計画Q&A

Q1.どんな家を建てたらいいんでしょうか?
A1. その家に住むご家族によって好みがあるので、どんな家が「いい家」なのか一概に申し上げることはできません。 ですが、これまでの経験から「いい家」の条件に挙げられる3つの項目があります。
この3つは、「いい家」の基本である快適性をつくるための土台となる部分です。
  • 1.自然素材を使っている家
  • 2.温度差がない家
  • 3.結露・カビ・ダニがない家
Q2.「高気密(高断熱)」ってどういう意味ですか?
A2. 高気密(高断熱)の家とは、断熱材(ビニール)で全体を密閉して自然な空気の出入りをなくし、機械(換気システム)によって換気する家のことです。夏の暑さや冬の寒さをしっかり遮断して、快適な住空間が手に入ると宣伝されています。
ですが、いくつかの懸念点もあります。
「換気システムだけで隅々まで換気するのは難しい」「ビニールで覆うと木材が蒸れて腐ってしまう」「建築費が高い」…などです。確かに高気密(高断熱)は人気の最新技術ですが、自然に換気できて快適に暮らせる家もあります。メリットとデメリットを十分に検討してください。
Q3.大手のハウスメーカーでいい家はつくれますか?
A3. 「この家を建ててよかったなぁ」と思える「いい家の基準」は人それぞれです。
その基準を満たした家を建てるには、総じて時間がかかるものだとお考えください。ご家族のこだわりを業者にきちんと伝えて、できるだけ希望を取り入れてもらうのですから、時間がかかってしまうのが当然なのです。
大手ハウスメーカーはこの“時間をかける”ことを嫌がります。合理的・効率的な家づくりが彼らのビジネスモデルなのです。その点からいえば、「いい家」はできにくいといえるでしょう。
Q4.工務店の仕入れ値ってどれくらいですか?
A4. 工務店によって違いはありますが、一般的な工務店の仕入れ値は以下の通りです。
サッシ 定価の33~35%程度 定価300万→仕入れ値99万円
システムキッチン 定価の45~50%程度 定価100万円→仕入れ値45万円
ユニットバス 定価の45~50%程度 定価120万円→仕入れ値54万円
フローリング(無垢材) 定価の50~60%程度 定価3万円→仕入れ値1.8万円
ドア(無垢材) 定価の45~48%程度 定価12万円→仕入れ値5.4万円
Q5.工務店の諸経費って何ですか?
A5. 工務店のお見積りの中にある「諸経費」とは、人件費や会社の利益、モデルハウスの維持費、広告宣伝費などに必要な費用のことです(粗利益ともいう)。この諸経費から実際に必要な各種費用を引いた額が会社の利益となります。一般的な諸経費の割合は以下の通りです。
大手ハウスメーカー 総額の35~45%
工務店 総額の20~30%
多くの業者は20~25%に設定しているようです。
大手になればなるほど広告宣伝費などの依頼者に関係ない経費が含まれてしまい、諸経費が高くなります。見積書の諸経費の欄では20%程度であっても残りの分を他の欄で上乗せしていることが多いので、適正な価格を確認するようにしましょう。
無駄な経費をかけないことがコストを抑えてマイホームを建てるコツです。

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Q6.注文住宅と企画住宅どちらが良いのですか?
A6. 注文住宅と言うのは読んで字のごとくお客様がご自分の希望や都合を優先させて業者に注文して家を建てることです。これは一見家づくりでは最高にお客様のためには、いい家づくりの方法と思われているようですが、欠点もあるのです。
それは何かと言いますとやはり建築費が多くかかってしまうと言う事があります。使いたい材料を探し出し自由気ままの設計になり、コストダウンが難しいのです。建材メーカーもいつも決まった建材だと安く売るが、たまにしか出ない材料は高く売るということが常識なのです。設計もお客様の思い通り?に凸凹をつけたり奇抜なデザインなどを取り入れたら高くなるのは当たり前ですよね。
もう一つの欠点は、一から考えなければならないのである程度家づくりを勉強している方にはいいのですが、家のことを知らない人は、どれを選んだら良いのかと言うのがわからず結局、工務店の言いなりになるという場合が多いのです。
Q7.注文住宅と企画住宅どちらがよいのですか?  その2
A7. 企画住宅とは、ある一定の設計ルールや使用部材・仕様を全て工務店の方で決めている家です。
注文住宅は、洋服に例えればサイズなどを測りその人にピッタリの洋服を作るオーダー品と同じです。
企画住宅は、誰でも合うような既製品の洋服に例えられます。いろいろ材料を選び自分にピッタリとはいかない部分もあるかもわかりませんが、仕様や外観等が自分の好みに合えば、品質、価格も納得できる家が手に入る確率も低くはないと思います。注意する点は、各社、戦略商品として価格を安く設定しているケースが多いので、本当に安いのか品質は確かなのか、自分にとって価値のあると思えるのかなどをじっくり確認する必要があります。
Q8.結局、注文住宅と企画住宅・・で、どっちがいいの?
A8. 注文住宅も企画住宅も一長一短ある事がお分かりいただいたと思います。
「で、どっちがいいの」という疑問がでてくると思いますが、その答えは簡単です。注文住宅のいいところと企画住宅のいいところだけをとったあなたにピッタリの家はこの家です。という「提案住宅」にすれば良いと思います。
お客様の希望や要望を聞きつつも価格や品質を保つ為に仕様をある程度決めるという考え方です。何でもお客様の言うとおりに作るのが必ずしもいい家になるとは限りません。お客様に考えてもらう部分はどのような家に住みたいのか予算はいくらなのか、などなど。私たちが考えなければいけない構造や耐震、断熱性能などはこちらで」決めた仕様にする。こういったやり方がベストな家づくりの方法だと考られますがどうでしょうか。
Q9.住宅の断熱性能はどのぐらい効果があるの?
A9. 家づくりで重要な性能に断熱性能があります。しかし、今の家はこの大事な断熱施工を大工工事の一部分と言う考えで仕方なく、大工がいやいやながら断熱材を入れています。だから、どのように断熱材を入れたら効果が出るのかなどといったことを多くの大工は何もわかってはいません。
間違った施工をしている現場がほとんどです。しかしそれは大工が悪いというわけではないと思います。そのような教育を受けていないのです。ですから、断熱工事をきちんとやってもらうことを大工に期待するより、大工工事とは切り離して専門の断熱工事として専門の業者が施工する事が大事だと思います。
Q10.どうすれば手抜き工事は防げるの?
A10. 抜き工事の大きな原因は施工する業者の手間賃や工事費が極端に安い場合手抜きされる場合があります。
手抜きを防ぐ方法はその業者がきちんと工事を出来る費用を払う事で解決します。しかし、このちゃんと施工できる工事費で施工するには、業者側の努力が必要になります。お客様はなるだけ安くていい家を求めます。それは当然のことです。私たち建築会社は、いろいろな知恵を出しコストを下げる努力をしなければなりません。ムダな広告宣伝費や過剰な人件費を抑えたり企業努力をして、その費用を施行費に回せばいいのです。構造偽装や欠陥住宅は、行政の2重3重のチェック体制を強化すれば防げるという単純な問題ではないのです。
11.家と健康の関係って?
A11. 命を守るはずの家が、命を縮める原因になってます。 それは身体的な病気だけでなく、精神的な病気も引き起こしてるんです。
さて、戦後最大の欠陥商品をご存知ですか?
それは、実は「住宅」です。この「住宅」が表にはでませんが、いろんな問題を引き起こしてるんです。じつは、家が病気の大きな根本原因で、健康に害を及ぼしてるんです。 今の新築の家は、独特の匂いがありますよね。楽しいはずの新居生活が、知らない間に、いろんな所に問題が出てきたんです。
「吐き気がする」
「目まいがする」
「下痢をする」
「食欲がない」
といった症状が出る場合があるんです。このように住環境は、病気と密接な関係があるんです。ですから、家を建てる仕事をしてる工務店は、責任重大なんです。
健康で楽しい生活が送れる家を建ててくださいね。

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